専門医・認定医セミナー
第7回専門医・認定医セミナー(2022年度) [旧名称:専門医セミナー]
日本緩和医療学会専門医認定・育成委員会では、緩和医療に関する能力の向上と生涯学習を目的に、緩和医療専門医や緩和医療認定医を取得した医師を対象とした「専門医・認定医セミナー」を開催いたします。
本セミナーは、2022年度より緩和医療専門医の更新要件、2024年度より緩和医療認定医の更新要件となります。
また第7回専門医・認定医セミナーは、2022年7月10日(日)に開催されました第6回専門医・認定医セミナーと異なる内容となります。既に受講済みの方も是非お申込みください。
主催 : 日本緩和医療学会
日 時
2023年1月29日(日)12時30分~17時30分
会 場
Zoomミーティング
※申込完了された方にURLをご案内します。
費 用
3,000円
※尚、ご入金後にキャンセルされた場合、ご返金いたしかねますので何卒ご了承下さい。
募集人数
250名(予定)
参加資格
日本緩和医療学会会員かつ、下記の「参加要件・注意事項」に同意いただける方
募集期間
2022年9月12日(月)10時~2023年1月13日(金)17時
申込方法
申込フォーム (※定員に達した為受付を終了いたしました。)
セミナー資料
事前にセミナー資料をメールにてお送りします。1月23日までに案内が届かない場合は1月25日までに事務局お問合せください。
備 考
- Zoomの公式ページでテスト参加が可能ですのでご利用ください(Zoom公式)
- 「”怒り”にどう対応するか」のプログラムにおいて、Zoomミーティング機能を使ったグループディスカッションを予定しております。
- 当日の参加受付は行いません。必ず事前申し込みを行って下さい。
参加をご希望の方は、下記の「参加要件・注意事項」に同意いただいた上で、お申込みをお願い致します。
【参加要件】下記全ての内容を満たさない場合、修了証は発行されません。
- 「カメラ」と「マイク」が必須となりますので、必ずご用意ください。「マイク」はグループワーク時に使用します。
- セミナー中は出欠確認の為、常時「ビデオはオン」にしていただきます。
- 原則、遅刻・途中退室は厳禁です。誤って退室された場合は落ち着いて速やかに再入室ください。
- セミナー終了後にアンケート、レポートを提出していただきます。
- 全プログラムへの出席およびレポート提出により修了となります。
※講義の声が聞こえない、グループワークのご参加が確認できない場合は修了条件を満たしません。
【注意事項】
- 当日、参加者様ご自身のシステムトラブルについては学会側で対応致しかねますこと、ご了承ください。
- Zoomにログインする際は「お申込み時」と同じ「メールアドレス」「お名前」でご入室ください。こちらの情報が異なっている場合、出欠ログの照合が困難になりますのでご注意ください。Zoomのログ(入退室記録)により出欠確認を行います。
- 本セミナーは、2022年度より緩和医療専門医の更新要件となります。
- 本セミナーは、2024年度より緩和医療認定医の更新要件となります。
- 本セミナーは緩和医療専門医、緩和医療認定医の試験対策を目的としたセミナーではございません。
- 以上の内容に変更等が発生した場合、さらに詳しい内容が決定した場合には、ホームページにてご案内させていただきます。定期的にホームページの更新内容をご覧下さい。
- 2022年7月10日(日)に開催されました第6回専門医・認定医セミナーと異なる内容となります。
■タイムスケジュール
- 12:30~12:40 開会の挨拶
廣橋 猛(専門医・認定医セミナーWPG員長) - 12:40~13:40 必須知識Up to date
森 雅紀(聖隷三方原病院 緩和支持治療科)
角 美奈子(東京都健康長寿医療センター 放射線治療科)
専門医として、最新の知識について学んでおくことはとても重要なことです。
本講演では、毎回2名の演者がトピックスとなるいくつかの論文を紹介し、その結果を踏まえ、臨床にどのように生かしていくのかを紹介していきます。 - 13:40~13:55 質疑応答・個人振り返り
- 13:55~14:55 緩和ケア領域で知っておきたい感染症治療の知識
伊東 直哉(愛知県がんセンター病院 感染症内科部)
本講演ではがん患者の感染症を中心として、緩和ケア医に知ってほしい感染症治療の知識について解説する。
終末期患者の感染症治療はコンセンサスが未だ得られていない領域であり、特に治療のメリットとデメリットを意識する必要がある。 - 14:55~15:10 質疑応答・個人振り返り
- 15:10~15:20 休憩
- 15:20~16:50 ”怒り”にどう対応するか
武井 宣之(熊本赤十字病院 精神腫瘍科)
緩和医療に限らず、われわれ医療者が遭遇する問題の一つに、患者、家族の“怒り”の問題がある。
本セッションでは、患者、家族の怒りの感情だけでなく、われわれ医療者自身の感情についても検討し、どのように対応をしていくのかをディスカッションする。 - 16:50~17:05 質疑応答・個人振り返り
- 17:05~17:15 研修修了式・閉会の挨拶
柏木 秀行(専門医育成・教育委員会 委員長)