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専門医・認定医セミナー

第3回専門医セミナー(2020年度)

【重要】修了証発送予定について
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専門医セミナーの修了証は2月上旬に投函予定です。誠に恐れ入りますが、2月17日(水)になっても到着しない場合、郵便事故の可能性がございますので、その際は事務局にご連絡いただきますようお願い申し上げます。
日本緩和医療学会事務局 専門医セミナー担当係:▷ お問い合わせフォーム
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日本緩和医療学会専門医認定・育成委員会では、緩和医療に関する能力の向上と生涯学習を目的に、主に緩和医療専門医を取得した医師を対象とした専門医セミナーを開催いたします。
本セミナーは、2022年度より緩和医療専門医の更新要件、2024年度より緩和医療認定医の更新要件となります。
また第3回専門医セミナーは、第1回・第2回専門医セミナーとは異なる内容となります。既に受講済みの方も是非お申込みください。

主催 : 日本緩和医療学会

日  時

2021年1月10日(日)12時30分~18時

会  場

Zoomミーティング
※申込完了された方にURLをご案内します。

費  用

3,000円
※尚、ご入金後にキャンセルされた場合、ご返金いたしかねますので何卒ご了承下さい。

募集人数

200名(予定)

参加資格

日本緩和医療学会 会員

参加要件

(10月12日追記) 本セミナーはご参加にあたり「カメラ」と「マイク」が必須となりますので、必ずご用意ください。
・セミナー中は出欠確認の為、常時「ビデオはオン」にしていただきます。
・「マイク」はグループワーク時に使用します。
・遅刻、途中退室の場合、修了証は発行されませんのでご注意ください。

募集期間

2020年9月28日(月)10時~2020年12月18日(金)17時

申込方法

※募集を締切ました

重  要

・当日、参加者様ご自身のシステムトラブルについては学会側で対応致しかねますこと、ご了承ください。
・Zoomの公式ページでテスト参加が可能ですのでご利用ください(Zoom公式
・「臨床倫理」のプログラムにおいて、Zoomミーティング機能を使ったグループディスカッションを予定しております。      

セミナー資料  

事前にセミナー資料をメールにてお送りします。1月5日まで案内が届かない場合は1月7日までに事務局お問合せください。

備  考

※参加者にはセミナー修了証を交付させていただくため、当日の参加受付は行いません。必ず事前申し込みを行って下さい。
※セミナー修了後にアンケート、レポートを提出していただくことで修了証が発行されます。
※以上の内容に変更等が発生した場合、さらに詳しい内容が決定した場合には、ホームページにてご案内させていただきます。定期的にホームページの更新内容をご覧下さい。

注意事項

※本セミナーは、2022年度より緩和医療専門医の更新要件となります。
※本セミナーは、2024年度より緩和医療認定医の更新要件となります。
※本セミナーは、緩和医療専門医の試験対策を目的としたセミナーではございません。

■タイムスケジュール

  • 12:30~12:40  開会の挨拶
    柏木 秀行(専門医セミナーWPG員長)
  • 12:40~13:40
    必須知識Up to date
    小田切 拓也(小牧市民病院 緩和ケア科)
    山口 崇(甲南医療センター 緩和ケア内科)
    専門医として、最新の知識について学んでおくことはとても重要なことです。
    本講演では、毎回2名の演者がトピックスとなるいくつかの論文を紹介し、その結果を踏まえ、臨床にどのように生かしていくのかを紹介していきます。
  • 13:40~13:55  
    質疑応答・個人振り返り
  • 13:55~14:55
    専門医向け行動経済学
    「高齢がん患者の治療の意思決定(ACP)をどのように支援するか?行動経済学的アプローチ」
    平井 啓(大阪大学 人間科学部研究科)
    高齢がん患者の意思決定支援を行うためには、意思決定それ自体がもつ困難と、高齢者やがん患者特有の困難を理解し、それぞれに対応する形での支援方法を行う必要があります。
    本講演では、行動経済学の視点から、患者に対する理解とその支援について、実践的な内容を踏まえながら解説します。
  • 14:55~15:10
    質疑応答・個人振り返り
  • 15:10~15:20  休憩
  • 15:20~17:20 
    臨床倫理
    「臨床倫理の型を学んでくずす-オランダの対話的技法MCD (moral case deliberation) を紹介しつつ」
    服部 健司(群馬大学 大学院医学系研究科)
    四分割表、臨床倫理委員会、倫理コンサルタント。米国発祥のこの3つが世界標準であるかのように見られがちですが、けれども欧州北西部ではそれらとは対極的な方法(MCD)が盛んです。
    その特徴、手順と柔軟な使い方、本邦の臨床現場に導入するための工夫の仕方を、ケース検討を通して学んでまいります。
  • 17:20~17:35
    質疑応答・個人振り返り
  • 17:35~17:40
    研修修了式
    閉会の挨拶
    久永 貴之(専門医認定・育成委員会 委員長)