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専門医・認定医セミナー

第13回専門医・認定医セミナー(2025年度)

日本緩和医療学会 専門医育成・教育委員会では、緩和医療に関する能力の向上と生涯学習を目的に、緩和医療専門医や緩和医療認定医を取得した医師を対象とした「専門医・認定医セミナー」を開催いたします。
本セミナーは、2022年度より緩和医療専門医の更新要件、2024年度より緩和医療認定医の更新要件となっています。
また第13回専門医・認定医セミナーは、2025年6月29日(日)に開催されました第12回専門医・認定医セミナーと異なる内容となります。既に受講済みの方も是非お申込みください。

主催 : 日本緩和医療学会

日  時

2026年1月25日(日)12時30分~17時30分

会  場

Zoomミーティング
※申込完了された方にURLをご案内します。

費  用

3,000円
※尚、ご入金後にキャンセルされた場合、ご返金いたしかねますので何卒ご了承ください。

募集人数

250名(予定)
定員に達しましたら募集を締め切らせていただきます。

参加資格

日本緩和医療学会会員かつ、下記の「参加要件・注意事項」に同意いただける方

募集期間

2025年9月1日(月)10時~2026年1月15日(木)17時

入金期限

2026年1月15日(木)まで

申込方法

申込フォーム

当日案内・セミナー資料  

事前に当日案内とセミナー資料をメールにてお送りします。1月20日(火)までに案内が届かない場合は事務局へお問合せください。

備  考

  • Zoomの公式ページでテスト参加が可能ですのでご利用ください(Zoom公式
  • 「腎不全の緩和ケア」のプログラムにおいて、Zoomミーティング機能を使ったグループディスカッションを予定しております。
  • 当日の参加受付は行いません。必ず事前申し込みを行ってください。

参加をご希望の方は、下記の「参加要件・注意事項」に同意いただいた上で、お申込みをお願いいたします。

【参加要件】下記全ての内容を満たさない場合、修了証は発行されません。

  • 「カメラ」と「マイク」が必須となりますので、必ずご用意ください。「マイク」はグループワーク時に使用します。
  • セミナー中は出欠確認の為、常時「ビデオはオン」にしていただきます。
  • 原則、遅刻・途中退室は厳禁です。誤って退室された場合は落ち着いて速やかに再入室ください。
  • セミナー終了後にアンケート、レポートを提出していただきます。
  • 全プログラムへの出席およびレポート提出により修了となります。
    ※講義の声が聞こえない、グループワークのご参加が確認できない場合は修了条件を満たしません。

【注意事項】

  • 当日、参加者様ご自身のシステムトラブルについては学会側で対応致しかねますこと、ご了承ください。
  • Zoomにログインする際は「お申込み時」と同じ「メールアドレス」「お名前」でご入室ください。こちらの情報が異なっている場合、出欠ログの照合が困難になりますのでご注意ください。Zoomのログ(入退室記録)により出欠確認を行います。
  • 本セミナーは、2022年度より緩和医療専門医の更新要件です。
  • 本セミナーは、2024年度より緩和医療認定医の更新要件です。
  • 本セミナーは緩和医療専門医、緩和医療認定医の試験対策を目的としたセミナーではございません。
  • 以上の内容に変更等が発生した場合、さらに詳しい内容が決定した場合には、ホームページにてご案内させていただきます。定期的にホームページの更新内容をご覧ください。
  • 2025年6月29日(日)に開催されました第12回専門医・認定医セミナーと異なる内容となります。
  • 運転しながらのご参加は非常に危険ですので、お控えくださいますようお願いします。そのような行為が認められた際は、修了証を発行できない場合がございます。

■タイムスケジュール

  • 12:30~12:35  開会の挨拶

  • 12:35~13:15 緩和ケア医が知っておきたい知識Up to Date
    浜野 淳 先生(筑波大学医学医療系)
    本セミナーでは、⽇本緩和医療学会緩和医療専⾨医 研修カリキュラム 2017 年版(ver.1.4)の研修項目「痛み以外の身体症状のマネジメント」「非がん疾患の緩和ケア」などに関連する最新の知見や、プライマリ・ケア医が緩和ケア領域に関して期待される能力に関する知見を紹介する。
  • 13:15~13:25  質疑応答
  • 13:25~13:30  休憩
  • 13:30~14:10 オピオイドを深掘りする
    有賀 悦子 先生(帝京大学医学部 緩和医療学講座)
    オピオイドの論文では、近年L-TOT(long-term opioid therapy)が目に留まります。生存期間の延長等での長期投与では、効果を患者が実感し続けられることはもとより、多彩な害を知って対処する、両面からの適正使用が求められます。これを踏まえ今役立つことや若手へ指導して欲しいことについて論文を紹介していきます。
  • 14:10~14:20 質疑応答
  • 14:20~14:25 休憩
  • 14:25~15:05 意向の表出が困難な患者(小児を含む)・家族との協働意思決定
    笹月 桃子 先生(早稲田大学 人間科学学術院)
    自身の意向を表明することが難しい重篤な疾患や重度の障害を持つ患者、高齢認知症の患者、新生児や小児患者の医療やケアについて、患者と医療者と家族はどのように話し合い、本人にとって最善の方針を見出すことができるのか、皆さんと考えます。
  • 15:05~15:15 質疑応答
  • 15:15~15:30 休憩
  • 15:30~17:00 腎不全の緩和ケア
    大武 陽一 先生 (たけお内科クリニック からだと心の診療所)
    近年非常に注目を集めている腎不全の緩和ケアですが、携わった経験が少ない方がほとんどではないでしょうか。本セッションでは腎疾患診療や腎不全の緩和ケアの基本をレクチャーします。その後、一人の慢性腎臓病患者さんの軌跡を辿りながら、全人的苦痛の評価・対応や腎臓・透析医療者との連携について、グループディスカッションをしながら学びます。
  • 17:00~17:15 質疑応答
  • 17:15~17:25 研修修了式・閉会の挨拶

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