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専門医・認定医セミナー

第10回専門医・認定医セミナー(2024年度) [旧名称:専門医セミナー]

日本緩和医療学会専門医認定・育成委員会では、緩和医療に関する能力の向上と生涯学習を目的に、緩和医療専門医や緩和医療認定医を取得した医師を対象とした「専門医・認定医セミナー」を開催いたします。
本セミナーは、2022年度より緩和医療専門医の更新要件、2024年度より緩和医療認定医の更新要件となります。
また第10回専門医・認定医セミナーは、2024年1月28日(日)に開催されました第9回専門医・認定医セミナーと同様の内容となります。重複のお申し込みにご注意ください。

主催 : 日本緩和医療学会

日  時

2024年6月23日(日)12時30分~17時30分

会  場

Zoomミーティング
※申込完了された方にURLをご案内します。

費  用

3,000円
※尚、ご入金後にキャンセルされた場合、ご返金いたしかねますので何卒ご了承ください。

募集人数

250名(予定)

参加資格

日本緩和医療学会会員かつ、下記の「参加要件・注意事項」に同意いただける方

募集期間

2024年3月11日(月)10時~2024年6月10日(月)17時

入金期限

2024年6月11日(火)まで

申込方法

申込フォーム(※申込は締め切りました)

セミナー資料  

事前にセミナー資料をメールにてお送りします。6月18日までに案内が届かない場合は事務局へお問合せください。

備  考

  • Zoomの公式ページでテスト参加が可能ですのでご利用ください(Zoom公式
  • 「心療内科の症候と人を診るロジック」のプログラムにおいて、Zoomミーティング機能を使ったグループディスカッションを予定しております。
  • 当日の参加受付は行いません。必ず事前申し込みを行ってください。

参加をご希望の方は、下記の「参加要件・注意事項」に同意いただいた上で、お申込みをお願いいたします。

【参加要件】下記全ての内容を満たさない場合、修了証は発行されません。

  • 「カメラ」と「マイク」が必須となりますので、必ずご用意ください。「マイク」はグループワーク時に使用します。
  • セミナー中は出欠確認の為、常時「ビデオはオン」にしていただきます。
  • 原則、遅刻・途中退室は厳禁です。誤って退室された場合は落ち着いて速やかに再入室ください。
  • セミナー終了後にアンケート、レポートを提出していただきます。
  • 全プログラムへの出席およびレポート提出により修了となります。
    ※講義の声が聞こえない、グループワークのご参加が確認できない場合は修了条件を満たしません。

【注意事項】

  • 当日、参加者様ご自身のシステムトラブルについては学会側で対応致しかねますこと、ご了承ください。
  • Zoomにログインする際は「お申込み時」と同じ「メールアドレス」「お名前」でご入室ください。こちらの情報が異なっている場合、出欠ログの照合が困難になりますのでご注意ください。Zoomのログ(入退室記録)により出欠確認を行います。
  • 本セミナーは、2022年度より緩和医療専門医の更新要件となります。
  • 本セミナーは、2024年度より緩和医療認定医の更新要件となります。
  • 本セミナーは緩和医療専門医、緩和医療認定医の試験対策を目的としたセミナーではございません。
  • 以上の内容に変更等が発生した場合、さらに詳しい内容が決定した場合には、ホームページにてご案内させていただきます。定期的にホームページの更新内容をご覧ください。
  • 2024年1月28日(日)に開催されました第9回専門医・認定医セミナーと同様の内容となります。重複のお申し込みにご注意ください。

■タイムスケジュール

  • 12:30~12:35  開会の挨拶
    廣橋 猛(専門医・認定医セミナーWPG員長)
  • 12:35~13:15 鎮静の手引き2023年版を読み解く
    今井 堅吾(聖隷三方原病院 ホスピス科)
    死亡直前期の難治性症状への対応や苦痛緩和のための鎮静の知識は、緩和ケアの実践において非常に重要です。
    本講演では、治療抵抗性の苦痛と鎮静に関する手引き2023年版について、改訂の背景とポイントについて整理し、臨床での実践の一助となることを目指します。
  • 13:15~13:30  質疑応答・個人振り返り
  • 13:30~14:10 必須知識Up to date「緩和ケアに関する最新のエビデンス」
    平塚 裕介(竹田総合病院 緩和医療科)
    専門医として、最新の知識について学んでおくことはとても重要なことです。
    本講演では、最近の緩和医療系の研究においてトピックとなるいくつかの論文を紹介し、その結果を踏まえ、臨床にどのように生かしていくのかを紹介していただきます。
  • 14:10~14:25 質疑応答・個人振り返り
  • 14:25~15:05 心不全の在宅管理ー緩和ケアの視点から
    弓野 大(医療法人社団 ゆみの)
    心不全患者が安心して在宅療養を継続するために、病院ではなくLIFEのある生活の場での医療管理が重要です。
    心不全の在宅管理の5つのポイント、心不全の適切な医療、チーム医療、症状緩和、意思決定支援、家族ケア、を症例を交えながら、概説していきます。
  • 15:05~15:20 質疑応答・個人振り返り
  • 15:20~15:30 休憩
  • 15:30~17:00 心療内科の症候と人を診るロジック
    蓮尾 英明(関西医科大学 心療内科学講座)
    本講演では、緩和ケア領域で活用できる心身医学的な診かたやアプローチについて解説します。
    グループワークのテーマは、「説明のつかない症候の診かた」、「治療への期待度の上げ方」、「治療者のなかの患者の部分への気づき」です。
  • 17:00~17:15 質疑応答・個人振り返り
  • 17:15~17:25 研修修了式・閉会の挨拶
    柏木 秀行(専門医育成・教育委員会 委員長)