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支部学術大会 2024年度演題募集要項

1)演題募集期間

  • 募集期間は各支部の学術大会ページにてご確認ください。
  • 抄録はWordテンプレートで募集します。

2)応募条件

  • 演題登録の際、会員の方は会員番号を入力する必要があります。
    会員番号不明の際は、学会事務局までお問合せください。
  • 非会員の方も演題登録が可能です
  • 非会員で入会を希望される方は入会申込ページより、入会手続きを行ってください。
  • 演題登録締め切り後の会員番号の修正は、学会事務局までご連絡ください。
  • 過去に発表された演題やそのかなりの部分を使用して投稿する二重投稿は認めていません。
  • 投稿内容に虚偽等が判明した場合には採択後であっても取り消しとなる場合があります。
  • 海外学会で発表済みの演題であっても、国内で未発表であれば、登録していただくことは可能です。
    (既に国内外で論文投稿済みの研究であっても、国内の学会で未発表の場合は登録可能です。)
  • プロトコール演題でも登録が可能です。「研究報告」の報告形式にてご登録ください。
    ※【目的】【方法】のみ記載し、【結果】【考察】の欄にそれぞれ「プロトコール演題」と記入してください。
    未記入の場合、判断がつきませんのでご注意ください。

3)抄録作成要項

以下の抄録作成要項をご覧の上、抄録をご作成ください。

1.形式

  • 発表形式は、各支部の学術大会ページにてご確認ください。
  • 演題カテゴリー一覧から演題カテゴリーを選択してください。
  • 抄録の形式は、下記のいずれかを選択して作成してください。
    この形式に則っていないものは原則として不採択といたします。
  • 目的、方法などは【 】この記号を使用しなければ登録ができませんのでご注意ください。
    例:×〈目的〉、×[目的]、×(目的)、×≪目的≫、×「目的」 → 〇【目的】

研究報告

介入研究、観察研究、質的研究、基礎研究、ケースシリーズ研究など。
【目的】【方法】【結果】【考察】の形式に基づいたものであること。

事例報告

少数事例についての新しい知見を含む報告。
【はじめに】【事例】【考察】の形式に基づいたものであること。

活動報告

施設・団体の活動。
【目的】【活動の概要】【成果】【考察】の形式に基づいたものであること。

人を対象としない研究

動物実験、微生物及びウイルスの分析等を行うのみの研究、医療社会学的研究等。
【目的】【方法】【結果】【考察】の形式に基づいたものであること。

<活動報告&IRB不要に該当する例>
・講演会の紹介、参加者内訳、事後アンケートの結果の記述的報告
・自施設(地域)で行った(行っている)医療者向け研修の紹介、参加者内訳、アンケートの結果の記述的報告(ただし健康関連アウトカムは含まない)
・自施設で行った(行っている)患者・家族向けの取り組み(がんサロンなど)の紹介、参加者内訳、アンケートの結果の記述的報告(ただし健康関連アウトカムは含まない)

<活動報告には該当しない研究例>
・講演会の紹介、参加者内訳、事後アンケートの結果を解析して報告
・自施設(地域)で行った(行っている)医療者向け研修の紹介、参加者内訳、アンケートの結果を解析して報告、もしくは健康関連アウトカムを含む 例:自己効力感が上昇した、など
・自施設で行った(行っている)患者・家族向けの取り組み(がんサロンなど)の紹介、参加者内訳、アンケートの結果を解析して報告、もしくは健康関連アウトカムを含む  例:抑うつが改善した、など

<採択されない可能性が高い演題例>
・自施設のPCT/PCU依頼件数の報告など、参加者がその演題から得られる知見が乏しい演題
・既に広く使用されている苦痛のスクリーニングの実施報告など、新規性が乏しい演題
・PCUで結婚式が実現した1例など、参加者がその演題から得られる知見が乏しい演題
・がん疼痛にモルヒネが有効であった1例など、既によく行われている実践に関する症例報告
・基礎研究からの報告を元に実臨床で実験的に行われた薬物治療の症例報告など、倫理的に問題がある演題

2.演題登録数

筆頭演者として投稿できる演題数に制限は設けません。

3.その他

  • 症例報告では、年齢、経過の日付(年月日)については、プライバシー保護に配慮し、個人が特定されないように留意するために下記のように記載してください。
    例: ×64歳 → ○60歳台、 ×2014年7月 → ○201X年Y月
  • 薬剤名等の記載にあたっては商標名®ではなく、一般名を使うようにしてください。
  • 用語の統一につきましては、下記の用語集を参考にして演題をご登録ください。
    学会申請時、表記に注意すべき用語集
  • 発表にあたっての注意喚起について下記をご確認ください。
    「当学会における学会発表・学術雑誌投稿にあたっての注意喚起」

4)個人情報、倫理指針

【Ⅰ】Ⅰ図をご覧になった上であなたが登録する研究は以下のどれに該当しますか。
   1.研究報告
    特定臨床研究、ヒトゲノムを用いた研究、侵襲・介入を伴う研究、観察研究等が
    含まれる
    (IRB審査が必要です)
      □ IRB審査を受けた

   2.事例報告
    原則として9例以下とする。
    ただし傷病の予防、診断又は治療を専ら目的とし、医療として適正に実施された
    ものに限る
    (IRB審査が不要です)

   3.活動報告
    先進的・ユニークな取り組みを報告するもので、対象者の健康関連アウトカムを
    扱わないもの
    (IRB審査が不要です)

   4.人を対象としない研究
    動物実験、微生物及びウイルスの分析等を行うのみの研究、医療社会学的研究等
    (IRB審査が不要です)

【Ⅱ】□ プライバシーの保護など一般的な倫理配慮を遵守している。

【Ⅲ】□ 日本医学会連合の学術集会への演題応募における倫理的手続きに関する指針の
      内容を確認し、遵守し演題登録した。

その他以下の指針に従って抄録を作成してください。
ヘルシンキ宣言
個人情報の保護に関する法律
症例報告を含む医学論文及び学会研究会発表における患者プライバシー保護に関する指針
医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイダンス

5)保険適応外投与薬剤・治療法についての報告

「保険適応外投与薬剤・治療法」に該当するか否かを、演題登録時にチェックボックスで回答してください。回答内容を抄録集に記載いたします。なお、本報告は演題の採否とは関係はありません。

6)利益相反の開示

  • 演題発表者(複数いる場合は筆頭演者)と研究責任者は、利益相反についての報告をする必要があります。
    詳しくは、「利益相反マネジメント指針」「利益相反の取扱いに関する規則」「利益相反Q&A」をご参照ください。
    報告事項の詳細については、「学術大会発表者の報告事項」をご参照ください。
  • 演題登録時の報告事項
    演題登録の際、各質問事項で“はい”と回答の場合は具体的な企業名(団体名)、職名も合わせてご登録ください。
    報告内容は抄録集に掲載されます。
  • 前年1年間(2023年1月1日~2023年12月31日まで)について開示してください。
    当日発表時の報告事項フォーマット
    開示事項あり
    開示事項なし

7)文字数

  • 演題名 :全角80文字以内
  • 演者名(共著者含む): 最大20名
  • 所属機関名 :最大20施設
  • 抄録本文: 全角800文字以内 ※図表は登録不可

8)登録についての諸注意

  • 演題の受領通知
    受領の旨をメールで返信いたします。
    5日以内(土日祝を除く)に連絡がない場合は、必ず学会事務局までご連絡ください。
  • 登録内容の修正
    演題募集期間中は何度でも修正をすることができます。
    修正回数に制限はありません。
    締め切り後の登録内容の修正はできません。
  • 演題の取り消し
    演題募集期間中は演題を取り消すことが可能です。
    学会事務局までメールでご連絡ください。
    締め切り後の演題の取り消しは原則として受け付けません。

9)採否通知について

  • 採択通知の通知時期については、各支部の学術大会ページをご確認ください。
  • 演題の採否は大会長が選任した査読者が査読を行い、各支部学術大会実行委員会にて決定いたします。
  • 発表時間等は、各支部学術大会大会長に一任していただきます。
  • 採択が決定した方は、忘れずに参加登録を必ず行ってください。