医学生・若手医師のための緩和ケアセミナー
第9回 医学生・若手医師のための緩和ケアセミナーon WEB
「緩和ケアって何?」「どうやってキャリアを積めばいいの?」「臨床現場の様子は?」「緩和ケアの研究って?」「緩和ケア医と繋がりたい!」
緩和ケアマインドを持つみなさまの疑問や興味にすべて応えます!
明日から使える緩和ケアのTIPSを存分に盛り込み、あなたの緩和ケアマインドも存分に刺激します。
この半日が明日からのあなたの「緩和ケアライフ」を変えるきっかけになるかも!?
緩和ケアマインドに溢れる医学生・若手医師のみなさま、お誘いあわせの上ご参加ください!
主催 : 日本緩和医療学会
日 時
2022年3月6日(日)13:00~17:10
会 場
Zoomミーティング
対 象
将来、緩和ケアの実践・研究を目指す医学生、研修医、若手医師(卒後10年まで)
※卒後11年目以上の方やメディカルスタッフの方はオブザーバーにてご参加ください。
費 用
医学生1,000円 / 医師3,000円 / オブザーバー4,000円
※尚、ご入金後にキャンセルされた場合、ご返金いたしかねますので何卒ご了承下さい。
募集人数
450名
申込開始
2021年12月1日(水)10:00
募集締切
2022年1月31日(月)17:00 ※定員に達し次第締め切ります
最終入金期限
2022年2月10日(木)
動画収録について
セミナー当日の講演は録画し、後日、参加者のみご視聴いただける形でアーカイブ配信を予定しております。
当日のセミナー画面の収録についてご了承の上、お申込みください。
収録対象者:講師・参加者
公開期間:開催後から2022年6月まで(予定)
申込方法
募集を終了いたしました。
選択講演について
・質問・相談ブースは先着順でのご案内となります。応募上限に達した場合は別講演へのご参加をお願いする場合があります。
・質問・相談ブースは医学生、若手医師の方のみのご参加となります。オブザーバーの方は質問・相談ブースへご参加いただけません。
重 要
・当日のご参加にあたりましては「ZOOMのご参加方法について」を事前にご参照ください。
・当日、参加者様ご自身のシステムトラブルについては学会側で対応致しかねますこと、ご了承ください。
・Zoomの公式ページでテスト参加が可能ですのでご利用ください(Zoom公式)
・当日の参加受付は行いません。必ず事前申し込みを行って下さい。
講演内容
- 13:05-13:55 基調講演
- 木澤 義之(神戸大学医学部附属病院 緩和支持治療科 / 日本緩和医療学会理事長)
- 緩和ケアの今までとこれから。
- 日本緩和医療学会理事長より緩和ケアを志す若手への熱いメッセージを伝えます。
- 14:05-15:20 選択講演1・症状緩和PBL「Plus Ultra!症状緩和を一歩先へ」
- 鳥崎 哲平(大腸肛門病センター高野病院 緩和ケア科)
- 日常診療でちょっと困った症状緩和の場面を、PBL(Problem Based Learning)で一緒に考えていきましょう。明日からの臨床で使えるTIPSが満載。
- アンケートに答えながら進んでいく参加型セッションです。
- 選択講演1・座談会「私のキャリアパス」
- ナビゲーター:大屋 清文(ピースホームケアクリニック)
- 岩本 華子(ゆみのハートクリニック)
- 釆野 優(京都大学大学院医学研究科 腫瘍薬物治療学講座)
- 江川 健一郎(三井記念病院)
- 鈴木 梢(がん・感染症センター都立駒込病院)
- 東端 孝博(筑波大学附属病院 緩和ケアチーム)
- 松本 衣里(松本内科・眼科)
- 「どんな仕事をするの?」「どうやってキャリアを積む?」「実際の研修ってどうなの?」「緩和ケアに進んでよかったことは?」
- 臨床・研究・教育、緩和ケアチーム・緩和ケア病棟・ホスピス・在宅、多様なバックグラウンドを持つ、さまざまな場所で緩和ケアに携わる「旬」の若手医師にインタビューを行います。
- 参加型座談会を通して先輩たちの声を聞いてみましょう。
- 15:35-16:20 選択講演2・緩和ケアディベート対決①
- ナビゲーター:下井 辰徳(国立がん研究センター中央病院 乳腺・腫瘍内科)
- 「ある程度予後が予測される患者への鎮静」
- 今井 堅吾(聖隷三方原病院 ホスピス科)
- 谷口 彩乃(京都府立医科大学 疼痛・緩和医療学教室)
- ある程度の予後が予測される患者さんから「気持ちがつらく、もうずっと寝かして欲しい」と相談されました。こんなとき、貴方ならどうする?鎮静の適応について考えてみましょう。
- 選択講演2・質問・相談ブース
- 「症例相談、初期&後期研修、研修後のキャリアパス、医学生&留学相談、ワークライフバランス、研究&博士号、在宅、死生学・哲学、社会活動&ベンチャー」
- 全国の第一線で活躍する緩和ケア医に直接話を聞けるチャンスです!
- ブレイクアウトルームのブースを回って先輩たちに質問してみましょう。
- 16:25-17:10 選択講演3・緩和ケアディベート対決②
- ナビゲーター:下井 辰徳(国立がん研究センター中央病院 乳腺・腫瘍内科)
- 「最終の療養の場」
- 須賀 昭彦(中之郷クリニック)
- 樋口 雅樹(永寿総合病院 緩和ケア内科)
- ご自宅か、病院か。療養の場で迷う患者さんやご家族は多いです。
- それぞれのメリット・デメリットについて考えてみましょう。
- 選択講演3・質問・相談ブース
- 「症例相談、初期&後期研修、研修後のキャリアパス、医学生&留学相談、ワークライフバランス、研究&博士号、在宅、死生学・哲学、社会活動&ベンチャー」
- 全国の第一線で活躍する緩和ケア医に直接話を聞けるチャンスです!
- ブレイクアウトルームのブースを回って先輩たちに質問してみましょう。
【企画運営】
日本緩和医療学会 教育・研修委員会 医学生・若手医師セミナーWPG
ファシリテーター:
山代 亜紀子(洛和会音羽病院 緩和ケア内科)
田上 恵太 (東北大学大学院 医学系研究科緩和医療講座)
廣橋 猛 (永寿総合病院 緩和ケア科)
小林 孝一郎(富山赤十字病院 緩和治療センター)
岡本 宗一郎(医療法人社団貞栄会 千葉在宅診療クリニック)
平塚 裕介 (竹田綜合病院)
問合せ先
特定非営利活動法人 日本緩和医療学会事務局
〒550-0001 大阪市西区土佐堀1丁目4-8 日栄ビル603B号室
~第9回 医学生・若手医師のための緩和ケアセミナーon WEB~緩和医療の専門的な研修のプログラム紹介のお願い
緩和医療に興味のある医学生・若手医師の参加者に対し、緩和医療の専門的なプログラム紹介について配布資料へ掲載させていただきます。貴施設で行なっておられる、緩和医療専門となるための研修プログラムをご紹介下さい。
主催 : 日本緩和医療学会
施設紹介
応募資格
日本緩和医療学会の認定研修施設、あるいは、「がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン緩和医療専門医養成コース(大学院)」を開設している施設
応募方法
2022年1月17日(月)17:00までに、申込フォームより、必要事項と作成いただいた紹介用紙を添付の上お申込み下さい。
お申し込みフォームはこちら
応募開始日
2021年12月1日(水)10:00
応募締切日
2022年1月17日(月)17:00
費 用
無料
採択通知
プログラム紹介の採否は、日本緩和医療学会教育・研修委員会 医学生・若手医師セミナーWPGが決定します。
採否の結果は、2022年1月末日までにE-mailにて事務局よりご連絡いたします。
紹介用紙
採択された全施設の「研修プログラム紹介用紙」はセミナー開催前に、受講者へPDFデータにて配信いたします。
・1施設につき、A4サイズ・カラー・2枚以内となります。
・作成体裁は自由です。
・PDFファイル、Word、PPTファイルにてご作成ください。
もし施設で作成された紹介用紙がない場合は下記紹介用紙をご利用ください。
研修プログラム紹介用紙
当日参加について
プログラムの紹介については資料での配布のみとなります。
セミナーへの参加をご希望の際はオブザーバーとしてご参加ください。
問合せ先
特定非営利活動法人 日本緩和医療学会事務局
〒550-0001 大阪市西区土佐堀1丁目4-8 日栄ビル603B号室