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医学生・若手医師のための緩和ケアセミナー
第4回 医学生・若手医師のための緩和ケア夏季セミナー
昨年もご好評いただきました「医学生・若手医師のための緩和ケア夏季セミナー」を今年も開催します！医学生・若手医師に対して緩和医療の専門家へのキャリアパスを示し、第一線で働く緩和ケア医と交流する機会を提供するために、従来から行われてきた医学生・研修医のための緩和ケアセミナーの内容をより充実させた、1泊2日の合宿型での開催です。昨年参加した皆様からいただいたアンケートの結果などをもとに、よりグレードアップした夏季セミナーをご提供します！
キャリアパスの講演に、緩和ケアの魅力を伝える分科会やディスカッションプログラムを加え、さらに魅力的な講師陣との交流もはかれる、盛りだくさんの内容となります。ここでの出会いが、明日からのちからになります。皆様ふるってご参加下さい！
主催 : 日本緩和医療学会
日 時
2016年8月20日（土）13：30～21日（日）12:30
（受付：2016年8月20日（土）13：00より）
会 場
淡路夢舞台（〒656-2306 兵庫県淡路市夢舞台2）
交通：JR新神戸駅・JR三ノ宮駅・JR高速舞子駅・大阪空港・関西国際空港より「淡路夢舞台」行きの高速バスが運行
対 象
将来、緩和ケアの実践・研究を目指す医学生、研修医、若手医師（卒後10年まで）
※卒後11年目以上の方で、オブザーバー参加をご希望される方はこちらをご参照ください。
費 用 医学生15,000円 ／ 医師30,000円
（宿泊費、懇親会費、教材費を含む。旅費は参加者負担）
※ご宿泊は2～3人の相部屋となります。
※ご宿泊施設はウェスティンホテル淡路です。
※尚、ご入金後にキャンセルされた場合、ご返金いたしかねますので何卒ご了承下さい。
募集人数
60名
募集締切
2016年8月3日（水）17：00
申込方法
募集を終了いたしました。
1日目：8/20（土）
- 13:40-14:10 基調講演
「緩和ケアをめざす若者に伝えたいこと」
講師：高宮 有介（昭和大学医学部 医学教育推進室） - 14:10-14:55 講演「私のキャリアパス」
講師：濱口 大輔（医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院 緩和ケア科）
講師：岡本 拓也（聖ヶ丘サテライトクリニック/日本緩和医療学会 緩和医療専門医）
講師：松原 貴子（三重大学医学部附属病院 緩和ケアセンター） - 15:10-17:40 全体セッション「みんなで語ろう！これからの緩和ケアができること」
講師：山代 亜紀子（京都府立医科大学 疼痛・緩和医療学講座/日本緩和医療学会 緩和医療専門医）
2日目：8/21（日）
- 8:30-9:45 分科会① 1）
痛みをとりながら成長しよう」
講師：濱口 大輔（医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院 緩和ケア科）
あなたが1年目の研修医でも、患者さんを痛みから救うことはできる。患者さんの痛みをとりながら、自分も成長していける。そんな戦略とシンプルな方法論をご提案致します。知識や経験は問いません。患者さんの痛みを何とかしたいという気持ちがあれば大歓迎です。一緒に多くの患者さんを痛みから解放できるようになりましょう。 - 分科会① 2）
「がん哲学に関するワークショップ」
講師：山田 圭輔（金沢大学附属病院 麻酔科蘇生科）
がん患者の心の苦痛（スピリチュアルペイン）を軽減するには、科学的な考えではなく、哲学的な考えが必要である。本ワークショップでは、演者のこれまでの経験を述べ、老病死にどのように向きあえばよいのか、人は苦境の中をどのように生きられるのかを皆で考えてみたい。 - 10:00-11:15 分科会② 1）
「構造構成主義で考える緩和ケア」
講師：岡本 拓也（聖ヶ丘サテライトクリニック/日本緩和医療学会 緩和医療専門医）
構造構成主義という理論体系を用いつつ、緩和ケアの本質を探りたいと思います。参考までに、私の書いた本では『わかりやすい構造構成理論～緩和ケアの本質を解く～』(青海社)が総論、医学書院から出したスピリチュアルケアの本2冊が各論です。 - 分科会② 2）
「『あとどれくらい生きられるのでしょうか？』と聞かれたら」
講師：西 智弘（川崎市立井田病院 総合ケアセンター）
「あとどれくらい生きられるのか」－そう聞かれた経験のある方は少なくないでしょう。でも、それに対してどう応えればいいか？これまで誰も教えてくれなかったことを、今回のセミナーではディスカッションを交えながら考えてみましょう。 - 11:15-11:30 休憩
- 11:30-12:00 全体セッション
「これから取り組む緩和ケア ～明日からの決意表明」
講師：佐藤 哲観（静岡県立静岡がんセンター 緩和医療科） - 12:00-12:30 総括
【企画運営】
日本緩和医療学会 教育・研修委員会 医学生セミナーWPG
ファシリテーター：
荒井 幸子（横浜市立大学附属病院薬剤部）
太田 桂子（島根大学医学部附属病院）
三宅 智（東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 臨床腫瘍学分野）
村木 明美（済生会松阪総合病院 看護部）
問合せ先
特定非営利活動法人 日本緩和医療学会事務局
〒550-0001 大阪市西区土佐堀1丁目4-8 日栄ビル603B号室
TEL.06-6479-1031 ／ FAX.06-6479-1032
緩和医療の専門的な研修のプログラム紹介～第4回 医学生・若手医師のための緩和ケア夏季セミナーにて～
緩和医療を目指す医学生・若手医師へ、貴施設で行なっておられる、緩和医療専門となるための研修プログラムをご紹介下さい。
参加をご希望の方は、A4用紙2ページ以内でプログラム・施設紹介をご作成いただき、下記の要項に従い、学会事務局までお送り下さい。資料は「第4回 医学生・若手医師のための緩和ケア夏季セミナー」受講者へ配布いたします。
また、当日は施設紹介者としてご参加いただくことが可能です。ご参加いただきました施設には、それぞれ懇親会中に紹介時間を設けます。なお、施設紹介者としてご参加の皆様には各プログラムにファシリテーターとしてご協力いただくことがございますが、何とぞご了承のほどお願い申し上げます。
日本緩和医療学会の認定研修施設、あるいは、「がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン 緩和医療専門医養成コース（大学院）」を開設しておられる施設の先生方には、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
主催 : 日本緩和医療学会
日 時
2016年8月20日（土）13：30～21日（日）12:30
会 場
淡路夢舞台（〒656-2306 兵庫県淡路市夢舞台2）
応募資格
日本緩和医療学会の認定研修施設、あるいは、「がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン緩和医療専門医養成コース（大学院）」を開設している施設
応募方法
「1.研修プログラム紹介申込書」「2.研修プログラム紹介用紙」をダウンロードし、必要事項をご記入の上、2016年6月30日（木）17：00までに、日本緩和医療学会事務局にE- mail（添付ファイル）でお申込み下さい。
応募期間
2016年6月1日（水）10：00～2016年6月30日（木）17：00
採択通知
プログラム紹介の採否は、日本緩和医療学会教育・研修委員会 医学生セミナーWPGが決定します。採否の結果は、7月上旬までに、応募者宛にE-mail にて通知いたします。
概要 全施設につきまして、お送りいただきました「研修プログラム紹介用紙」は印刷し（1施設につきA4用紙両面印刷1枚）、セミナー開催時に、受講者へ資料として配布いたします。
※紹介用紙はファイリングされますため、「研修プログラム紹介用紙」のヘッダー・フッター・余白の設定等は変更しないで下さい。
※印刷はモノクロです。カラー資料の配布をご希望の場合は、ご応募時に原稿をお送りください。採択された後に、必要数を別途お送りいただくこととなります。
当日参加についてのご案内
費 用
20,000円
（懇親会費・宿泊費・教材費を含む。）
※ご宿泊は2～3人の相部屋となります。
※ご宿泊施設はウェスティンホテル淡路です。
※尚、ご入金後にキャンセルされた場合、ご返金いたしかねますので何卒ご了承下さい。
施設紹介者
懇親会なども、施設やプログラムの魅力を伝える大きな機会ですので、是非ご宿泊いただき、語り合う時間をお楽しみいただければと思います。なお、懇親会時に1施設あたり2分程度の自施設のプログラムを紹介していただく時間をご用意致します。
＜お申込み方法＞
下記書類に必要事項をご記入の上、学会事務局にお送りください。
・「1.研修プログラム紹介申込書」の「当日の参加について」部分に必要事項をご記入ください。
オブザーバー
卒後11年目以上で会員の方はオブザーバーとしてご参加いただくことが可能です。
＜お申込み方法＞
下記書類に必要事項をご記入の上、学会事務局にお送りください。
※応募者多数の場合は、施設紹介者の方を優先させていただく場合がございます。そのため、ご入金のご案内は6月30日（木）以降となりますこと、ご了承ください。
・「オブザーバー申込書」に必要事項をご記入ください。
備 考
各セッションや分科会などにおいてファシリテーターをお願いさせていただくことがございますのでご了承下さい。
問合せ先
特定非営利活動法人 日本緩和医療学会事務局
〒550-0001 大阪市西区土佐堀1丁目4-8 日栄ビル603B号室
TEL.06-6479-1031 ／ FAX.06-6479-1032
