MENU CLOSE

医学生・若手医師のための緩和ケアセミナー

第2回 医学生・若手医師のための緩和ケア夏季セミナー

緩和医療の専門的な研修のプログラム紹介についてはこちら>>

昨年もご好評いただきました「医学生・若手医師のための緩和ケア夏季セミナー」を今年も開催します!医学生・若手医師に対して緩和医療の専門家へのキャリアパスを示し、第一線で働く緩和ケア医と交流する機会を提供するために、従来から行われてきた医学生・研修医のための緩和ケアセミナーの内容をより充実させた、1泊2日の合宿型での開催です。昨年参加した皆様からいただいたアンケートの結果などをもとに、よりグレードアップした夏季セミナーをご提供します!

キャリアパスの講演に、緩和ケアの魅力を伝える分科会やディスカッションプログラムを加え、さらに魅力的な講師陣との交流もはかれる、盛りだくさんの内容となります。ここでの出会いが、明日からのちからになります。皆様ふるってご参加下さい!

主催 : 日本緩和医療学会

日  時

2014年8月23日(土)12:30~2014年8月24日(日)12:30

会  場

ホテル大野屋
〒413-0023 静岡県熱海市和田浜南町3-9
TEL:0557-82-1111(代表)
交通:30分ごとに送迎バス(28名)、もしくは熱海駅から路線バス「後楽園」または「網代」行きで10分、「マリンスパ」下車(1時間に3本程度運行)。タクシーは熱海駅から1,200円前後。

対  象

将来、緩和ケアの実践・研究を目指す医学生、研修医、若手医師 (卒後15年まで)

費  用

医学生10,000円 / 医師20,000円
(宿泊費、懇親会費、教材費を含む。旅費は参加者負担)

募集人数

50名

申込方法

募集を終了いたしました。

プログラム概要

  • 私のキャリアパス:先輩や同世代の緩和ケア医に、どのような歩みでキャリアを積んできたかをお話しいただきます。熱いメッセージで、今後の自分のキャリアパスの参考になること間違いありません。
  • 分科会:4つの魅力的な分科会をご用意します。自分のキャリア、興味に応じて自由に選んでいただけます。明日からの実践につながるもの、悩みが解決されるもの、目からウロコが落ちるもの、などをご用意していきます!
  • その他、これまでの緩和医療を見直し、明日からの緩和医療を考えるディスカッションプログラムなどを企画中です!

1日目:8/23(土)

  • 基調講演「緩和ケア医の現状と若手に期待すること」
    講師:高宮 有介(昭和大学医学部 医学教育推進室)
  • 講  演「私のキャリアパス」
    講師:森  雅紀(聖隷浜松病院 緩和医療科)
    講師:佐藤 恭子(昭和大学病院 リハビリテーション科/
             日本緩和医療学会 緩和医療専門医)
    講師:余宮きのみ(埼玉県立がんセンター 緩和ケア科/
             日本緩和医療学会 緩和医療専門医)
  • 全体セッション「みんなで語ろう!理想的な緩和ケア研修とは?」
    あなたが受けたい緩和ケア研修とは?そもそも理想的な緩和ケア医とは?私たちが今できることは?医学生から若手医師まで、キャリアへの想い・悩みは人それぞれ。今回のセッションではワールドカフェ方式で、これからの緩和ケアの学び方・医師としての生き方を模索します。
  • 懇親会

2日目:8/24(日)

  • 分科会①
    「痛みの緩和ケア 初歩からコツまで」(初級者向け)
    講師:余宮きのみ(埼玉県立がんセンター 緩和ケア科/日本緩和医療学会 緩和医療専門医)
    がん疼痛治療で困ったときに、一番助けになるのは、基本に戻ることです。ですから、このセッションは、初心者から、今、疼痛治療に悩んでいる方まで、きっと明日へのヒントになると思います。単に教科書的な内容ではなく、臨床現場に即した基本とコツ満載でお届けいたします。
  • 分科会①
    「Advance Care Planning」(上級者向け)
    講師:木澤 義之(神戸大学大学院医学研究科 内科系講座 先端緩和医療学分野)
    患者の価値観や目標、病状や今後の見通し、治療や療養に関する選択肢などを話しあうAdvance Care Planning(ACP)。いま、その重要性が注目されていますが、実際にどのように実践していけばいいのでしょうか。本セッションではワークショップを通じてACPの実践について皆さんと考えていきたいと思います。
  • 分科会②
    「チームで関わる全人的ケア」(初級者向け)
    講師:林 章敏(聖路加国際病院 緩和ケア科/日本緩和医療学会 緩和医療専門医)
    患者さんは、実に様々なニーズを抱えています。身体的、精神的、社会的、スピリチュアルなニーズを捉え、応えためにはチームでの関わりが必要です。チーム医療の大切さ、やりがい、難しさ等についてお話しします。
  • 分科会②
    「事例検討:症状緩和・対決列島!」(上級者向け)
    講師:西 智弘(川崎市立井田病院 かわさき総合ケアセンター)
    私がやっている治療ってスタンダード?他の施設ではどうやって症状緩和に取り組んでいるんだろう?と思ったことありませんか?『対決列島』は、いくつかの事例について『みなさんいつもどうやって治療してますか』をぶつけあう検討会(勝ち負けは競いません)。その中で、きっと明日への診療のヒントが得られるはず!
  • 全体セッション「これから取り組む緩和ケア~明日からの決意表明」
    この2日間の内容をふまえて、これからどんなふうに緩和ケアを勉強していけばいいのか、という想いを「決意表明」という形でグループ内でディスカッションしていきます。このセミナーで得たものが明日からの研修・勉強に役立ちますように!

    ※「初級者向け」「上級者向け」の表示は目安です。学年や経験年数での制限などはございませんので、内容を参考に興味があるものをご選択下さい。
    ※分科会選択で人数に大幅な偏りが出た場合は抽選とし、応募時のご希望に添えない場合がございます。

【企画運営】

日本緩和医療学会 教育・研修委員会 医学生セミナーWPG
 ファシリテーター:
   市原 香織
   伊勢 雄也(日本医科大学付属病院 薬剤部)
   大坂  巌(静岡県立静岡がんセンター 緩和医療科、
         日本緩和医療学会 緩和医療専門医)
   黒岩ゆかり(宮崎市郡医師会病院 内科)
   佐藤 哲観(弘前大学医学部附属病院 麻酔科)
   高宮 有介(昭和大学医学部 医学教育推進室)
   西  智弘(川崎市立井田病院 総合ケアセンター)
   林  章敏(聖路加国際病院 緩和ケア科部長/
         日本緩和医療学会 緩和医療専門医)
   福地 智巴(静岡県立静岡がんセンター よろず相談)
   三宅  智(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 臨床腫瘍学分野)
   山本  亮 (佐久総合病院佐久医療センター緩和ケア内科 部長、
         日本緩和医療学会 緩和医療専門医)

問合せ先

特定非営利活動法人 日本緩和医療学会事務局
〒550-0001 大阪市西区土佐堀1丁目4-8 日栄ビル603B号室
TEL.06-6479-1031 / FAX.06-6479-1032

 

緩和医療の専門的な研修のプログラム紹介~第2回 医学生・若手医師のための緩和ケア夏季セミナーにて~


緩和医療を目指す医学生・研修医・若手医師へ、貴施設で行なっておられる、緩和医療専門となるための研修プログラムをご紹介下さい。今年は、施設紹介のプレゼンテーションの時間はありませんが、会場に足をお運びいただける先生方には各プログラムにオブザーバーやファシリテーターとしてご参加いただくことをお願いいたしたく存じます。懇親会への参加も是非お願いします。

参加をご希望の方は、A4用紙2ページ以内でプログラム・施設紹介をご作成いただき、下記の要項に従い、学会事務局までお送り下さい。もちろん、これまで通り資料も、「第2回 医学生・若手医師のための緩和ケア夏季セミナー」受講者へ配布いたします。カラー印刷には対応しませんが、印刷物を郵送していただければ配布可能です。残念ながら会場まで足をお運びいただけない施設の方も、資料のみ配付することは可能ですので、是非お送り下さい。

日本緩和医療学会の認定研修施設、あるいは、「がんプロフェッショナル養成プラン基盤推進緩和医 療専門医コース」を開設しておられる施設の先生方には、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

主催 : 日本緩和医療学会

日  時

2014年8月23日(土)12:30 ~ 2014年8月24日(日)12:30

会  場

ホテル大野屋
〒413-0023 静岡県熱海市和田浜南町3-9
TEL : 0557-82-1111(代表)
交通:30分ごとに送迎バス(28名)、もしくは熱海駅から路線バス「後楽園」または「網代」行きで10分、「マリンスパ」下車(1時間に3本程度運行)。タクシーは熱海駅から1,200円前後。

対  象

将来、緩和ケアの実践・研究を目指す医学生、研修医、若手医師(卒後15年まで)

応募資格

日本緩和医療学会の認定研修施設、あるいは、「がんプロフェッショナル養成プラン緩和医療専門医コース」を開設している施設

応募方法

「1.研修プログラム紹介申込書」「2.研修プログラム紹介用紙」をタウンロードし、必要 事項をご記入の上、2014年6月23日(月)17:00までに、日本緩和医療学会事務局にE- mail(添付ファイル)でお申込み下さい。

応募締切日

2014年6月23日(月)17:00 30日(月)17:00 ※延長しました

採択通知

プログラム紹介の採否は、日本緩和医療学会教育・研修委員会 医学生セミナーWPGが決定します。採否の結果は、6月下旬までに、応募者宛にE-mail にて通知いたします。

プログラム概要  

全施設につきまして、お送りいただきました「研修プログラム紹介用紙」は印刷し(1施設につきA4用紙両面印刷1枚)、セミナー開催時に、受講者へ資料として配布いたします。
※紹介用紙はファイリングされますため、「研修プログラム紹介用紙」のヘッダー・フッター・余白の設定等は変更しないで下さい。
※カラーの印刷はいたしません。カラー資料の配布をご希望の場合は、ご応募時に一部送りいただきまして、採択された場合に別途郵送していただくこととなります。
※懇親会参加・宿泊希望の方は懇親会費・宿泊費(各3,000円、13,000 円)がかかりますのでご了承下さい。懇親会なども、施設やプログラムの魅力を伝える大きな機会ですので、是非ご宿泊いただき、語り合う時間をお楽しみいただければと思います。
※会場へ足を運んでいただいた先生方は各分科会、講演へのオブザーバー参加が可能ですので是非、ご参加下さい。
※各セッションや分科会などにおいてファシリテーターをお願いさせていただくことがございますのでご了承下さい。

問合せ先

特定非営利活動法人 日本緩和医療学会事務局
〒550-0001 大阪市西区土佐堀1丁目4-8 日栄ビル603B号室
TEL.06-6479-1031 / FAX.06-6479-1032