ニューズレター
第55号〔2012年5月発行〕>>
[巻頭言]
緩和医療学会の目指すところ 田村 洋一郎
[Current Insight]
- 悪液質 -What is cancer cachexia?-
森 直治、東口 髙志
[Journal Club]
- 入院進行がん患者における症状およびその強度と生存期間の関係
山口 崇 - ホスピス入院患者の血栓予防
小田切 拓也 - 転移を有する非小細胞性肺がんに対する早期からの緩和ケアが化学療法とホスピスケアへの紹介に与える影響
宮下 光令 - EAPCによるがん患者に対するオピオイド鎮痛薬使用に関する推奨
宮下 光令 - 腫瘍内科医のがん性疼痛治療に対する認識と実践:米国の全国調査
佐藤 一樹 - 化学療法中の進行がん患者における精神症状発現のスクリーニング法としてのHADSの有用性
内野 慶太 - がん化学療法における副作用予防のための薬学的ケアの必要性−デキサメタゾン投与における血糖値上昇の場合−
松村 千佳子 - 持続皮下注射刺入部の発赤、硬結の出現頻度とその予防に関する検討
荒木 貢士 - 地域対象の緩和ケアプログラムによる医療福祉従事者の自覚する変化:OPTIM-study
森田 達也 - 日本人が希望する終末期の療養場所と死亡場所に関する国民意識調査
藤田 淳子・福井 小紀子
[学会印象記]
- 第26回日本がん看護学会学術集会に参加して
黒澤 亮子 - 第27回日本静脈経腸栄養学会
三村 卓司
[Journal watch]
- 森田 達也