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お知らせ

2月26日(土)「高齢者のがんを考える会議6~介護とがん医療の連携についての公開討論」開催のご案内

高齢者がん医療協議会・ガイドライン作成事務局より、公開討論会の周知依頼がございました。

「高齢者のがんを考える会議6~介護とがん医療の連携についての公開討論~」

2021年4月採択されました厚生労働省科学研究 がん対策推進総合研究事業「高齢者がん診療ガイドライン策定とその普及のための研究」(研究代表 佐伯俊昭、埼玉医科大学国際医療センター病院長)では、ガイドライン策定に向けて鋭意活動しているところです。なかでも脆弱な高齢がん患者のマネジメントについてはエビデンスも少なく苦慮しているところです。日本緩和医療学会からは、山口崇先生を高齢者がん医療協議会(コンソーシアム)委員に推挙いただき、本研究班を支援いただいています。

ガイドライン作成を検討する中で、高齢がん患者は、家族の支援が得難く、介護保険制度のもとで介護支援を受けながらの診療になる方も稀でありません。一方で、患者・家族、医療者双方とも介護保険制度の認知度が低く、介護と医療の連携がうまくいかない例が多く見受けられます。結果として過少あるいは過剰診療が実施されている可能性があります。

今回、介護・医療双方のstakeholderがopenに討論する場を設けました。ぜひ、貴学会の会員の方々にも広報いただき議論に参加いただければと思います。検討をよろしくお願いします。

■お申込みフォーム
https://jp.surveymonkey.com/r/VKWC9JN
(URLをコピーしてWEBブラウザのアドレスバーに貼り付けてください)

■お問い合わせ先
厚生労働科学研究費補助金(がん対策推進総合研究事業)
「高齢者がん診療ガイドライン策定とその普及のための研究」
高齢者がん医療協議会・ガイドライン作成事務局
e-mail: nikoma○fukuoka-u.ac.jp(「○」を「@」に変えて送信してください)