MENU CLOSE

お知らせ

Channel PCR 第22回WEB抄読会(7月31日(水)19:00~19:30)のご案内

2024年7月31日(水)、当会Palliative Care Research(PCR)編集委員会による第22回WEB抄読会が開催されます。

■概要

Channel PCR 第22回WEB抄読会
日時:2024年7月31日(水)19:00~19:30
YouTube Live URL:https://youtube.com/live/E78fvGm4uoI?feature=share

司会)関根 龍一 委員長
論文紹介者)佐藤 一樹 副委員長
発表者)飯岡 由紀子 先生
技術担当)新城 拓也 委員

■紹介論文

飯岡 由紀子先生:『「多職種連携におけるコーディネート力尺度(MCAS)」の開発—がん医療に携わる医療専門職を対象とした信頼性と妥当性の検討—』

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspm/18/1/18_22-00033/_article/-char/ja

 緩和ケアでは、多様な問題を抱える患者とその家族への包括的支援として、多職種スタッフによる協働作業が欠かせません。また医療の高度化、複雑化が進むなか、多職種専門職者が互いに連携の認識を高めて協働するinterprofessional work(IPW)、およびIPWを推進するための教育interprofessional education(IPE)の着実な推進が今こそ求められています。今回の抄読会では、“医療専門職をつなぎ合わせ、活動が円滑になるような働きかけを行う能力”(多職種連携におけるコーディネート力)の重要性に着目され、『多職種連携におけるコーディネート力尺度(Multidisciplinary Collaboration Ability Scale: MCSA)』の開発、およびその信頼性と妥当性を検討された論文を取り上げます。

筆頭著者の飯岡由紀子先生に論文をご紹介いただき、多職種連携とそのコーディネートのあり方などについて、学びを深める機会にしたいと思います。

 ★PCR編集委員会から★ 

学会員、非学会員を問わずご視聴可能ですので、多くの視聴者のご参加をお待ちしています!