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認定医

2017年度認定医申請における再審査の経緯について(2018年3月6日更新)

2017年度認定医募集において、認定医募集要項ホームページ掲載後の変更について適切に告知が出来ておらず、申請書類審査判定が不合格となっている申請者が3名いることが判明致しました。該当者には個別に連絡し、再審査を行いました。
 本件の経緯は、認定医募集要項を2017年2月14日に学会ホームページにて公開以降、下記の通り2回募集要項の変更を行いましたが、2回目の変更時に告知が出来ていませんでした。5月16日から6月1日までに申請書類をダウンロードした方は旧版で申請され、必要書類の不足により不合格の判定となっておりました。
 この度は、適切な告知が出来ておらず、申請者の皆様に多大なるご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

ホームページ認定医募集要項の変更内容につきましては下記の通りです。
●変更1回目(2017年5月16日)

【変更後】申請条件4)下記の条件を満たす5例の症例報告書を提出すること

  • 5例には「痛み」を中心とした症例を必ず含めること
  • さらに「痛み以外の身体症状」「精神症状」「社会的な関わり」「スピリチュアルな関わり」を中心とした症例より2区分を加え、合計3区分以上あること


1回目の申請条件変更については、5月16日に会員メーリングリスト配信、医師会員へのメール配信及びメールアドレスの登録のない医師会員にはがきを郵送して広報を行いました。

 

●変更2回目(2017年6月1日)
提出書類2)臨床経験期間証明書について、以下一文を追記
※担当患者一覧表(50例)と症例報告患者(5例)の診療の場が複数施設にまたがる場合は、そのすべての施設の臨床経験期間証明書の提出が必要となります。
2回目の申請条件変更(臨床経験期間証明書の提出条件の変更)については、ホームページ上の広報に留まり、他の連絡方法による(変更1回目同様の)通知が出来ておりませんでした。