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募集情報

第3回/第4回合同 がん緩和ケアに関する国際会議のご案内

がん緩和ケアに関する国際研究学会より「第3回/第4回合同 がん緩和ケアに関する国際会議」のご案内がございました。


第3回/第4回合同 がん緩和ケアに関する国際会議
会期:2023年4月27日(木)、28日(金)、29日(土)
会場:札幌パークホテル
第3回大会長 照井 健(医療法人東札幌病院)
第4回大会長 三宅 智(総合病院土浦協同病院)
*日英完全同時通訳付き
チラシ

緩和ケアに関する国際会議のご案内です。
COVID-19パンデミックそしてウクライナ戦争の影響を受け延期を余儀なくされておりましたが、この4月、満を持しての対面開催となります。
海外より30名を超える世界の第一線で活躍する演者を招待、ヨーロッパからはEAPCの重鎮 Prof. Stein Kaasaを始めとする著名な研究者達を、北米からはJPSMの編集長を30年以上務め、今尚Pain Management研究を牽引するDr. Russell PortenoyやBMJ Supportive & Palliative Careの編集長であるProf. Declan Walsh、そして、最も注目を集める若手筆頭のProf. David Hui、ELNECのトレーナーであるVanessa Battista、がん患者の緩和ケアの早期統合に関する研究で国際的に知られるProf. Camilla Zimmermann、そして、生命の尊厳について深い造詣を持つProf. Harvey Max Chochinovといった魅力的な演者が登壇します。
対面で直接彼らの知見に触れ、COVID-19パンデミック後の緩和腫瘍学、精神腫瘍学における世界の動向を認識し、診療・研究について共に考え、議論できるまたとない機会となるでしょう。最も美しい季節の札幌に、皆様をお迎えできることを心よりお待ちしております。

●テーマ
【第1日目】
Symposium:オピオイドとがんの痛み:進化するその科学と実践
Plenary Session:臨床腫瘍学と緩和ケアの統合-最近の動向
【第2日目】
Symposium:なぜ緩和ケアにスピリチュアル・ケアを組み込むことが必要なのか
Plenary Session:緩和ケアの臨床における実存的苦痛の要因とその影響
【第3日目】
Symposium:安楽死・医師による自殺幇助と緩和ケア、その本質的な議論に臨む
Plenary Session:情報と伝達の技術が導入される緩和ケアの現状と将来

詳細、参加登録(事前登録は3月24日締切り、当日参加登録も可)は、以下をご参照ください。
公式ホームページ:http://www.sapporoconference.com/

●お問い合わせ先
がん緩和ケアに関する国際研究学会
E-mail: office●sapporoconference.com(「@」の部分を「●」に変えて掲載しています)