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Japanese Society for Palliative Medicine
News Letter No.88
日本緩和医療学会ニューズレター
Aug 2020  88
理事就任挨拶
2022年度学術大会、学術大会支援WPG、緩和ケアの質評価WPG、がんばります。

東北大学大学院医学系研究科 保健学専攻緩和ケア看護学分野
宮下 光令



 まずご報告とお願いです。2022年度の第27回日本緩和医療学会学術大会の大会長を拝命いたしました。会員になったときには、大会長など想像もできませんでしたので、まだ実感がわきませんが、自分も年を取ったなと実感しています。今後も多くの方のご支援、ご指導をいただくことになりますが、よろしくお願い申し上げます。
 今期の理事会では学術委員会に設置されております、学術大会支援WPG長を引き続き拝命させていただくことになりました。学術大会の運営にあたり、毎回の大会の内容の継続性や大会長の負担の軽減などが以前から課題に挙げられてきました。そこで、2年ほど前に学術大会支援WPGが設置され、継続的・持続的な運営体制の確立と学術大会の更なる発展を目指すことになりました。この2年間で新しい学術大会運営のための学術委員会や他の委員会などとの体制づくりが進み、その一部は2021年度の橋口さおり大会長から実施されることになっております。まだ1つずつ整理している段階ですので、自分が大会長を務めさせていただく2022年大会までにおよその方向性を確立させたいと思っております。
 私が大会長に立候補した9月の時点では、COVID-19の問題はまだ起こっていなかったのですが、この半年でいろいろな状況が変わりました。2022年の6月の状況は予想できませんが、私たちの中でWEB会議が日常化してきたように、学術大会の在り方も変わってくると思っております。大会長として、学術大会支援WPG長として、ICTやWEBの活用なども含めて新しい学術大会の形を模索していきたいと思っております。
 また、今期でも引き続き専門的・横断的緩和ケア推進委員会に設置されている緩和ケアの質評価WPG長を拝命することになりました。昨期では学会で行う専門的緩和ケアの質評価の方向性について議論しましたので、今期では実際の調査の体制づくりを行い、パイロット調査などを実施したいと考えております。こちらもわが国の緩和ケアの発展に向けて大事な課題です。
 今回私が担当するどちらの事業も多くの方のお力添えが必要です。多くの方のご意見を伺いつつ、着実に進めたいと思っております。今後ともご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

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