line
Japanese Society for Palliative Medicine
News Letter No.88
日本緩和医療学会ニューズレター
Aug 2020  88
理事就任挨拶

愛知県がんセンター 緩和ケアセンター/緩和ケア部
下山 理史


 まずは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患された方々およびそのご家族の皆さまには謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早いご快復を心よりお祈り申し上げます。また、COVID-19対策のために大変な毎日をお送りの医療介護福祉従事者の皆さまには、改めまして敬意を表します。
 この度、引き続き理事に選出していただきました愛知県がんセンター緩和ケア部の下山理史と申します。日ごろからご支援いただいております皆さまには心より感謝申し上げます。
 私自身は消化器外科医から緩和ケア医となり現在に至りますが、緩和ケアの実践と同時に、病院や地域の臨床現場における様々なご意見や問題点などを学会活動に反映していけるよう引き続き取り組んで参る所存です。
 前期は厚生労働省の委託事業を扱う委託事業委員会委員長を拝命し、緩和ケア研修WPG(PEACE)と普及啓発WPG(OBP)の活動を中心として取り組んで参りました。今期は引き続き委託事業委員長を拝命すると同時に、副事務局長を拝命いたしました。
 委託事業に関しては、COVID-19の影響にて昨年度末にはその活動も制限を受けました。今期はCOVID-19の共生を図りつつ、webなどを用いた新たな手段も取り入れながら緩和ケアの知識と認知の普及啓発に取り組んで参りたいと存じます。
 副事務局長としては、前期2年で随分整ってきた事務局の運営を引き続き発展させていくと同時に、新しい生活様式に準じた事務局の在り方も、事務局員、所事務局長、木澤理事長、田村副理事長とともに考えて参ります。そして、少しでも会員の皆さまのお役に立てる事務局として充実させて参りたいと存じます。
 さらには、東海・北陸支部の活動も、支部会員の皆さまにとってより身近な学会であることができるような、活動の見える化や、本地域ならではの緩和ケアの実践と同時に様々な取り組みを皆さまと一緒に考えて参りたいと存じます。
 これまで以上に本学会の学会員の皆さまおよび患者さんご家族の皆さまのために粉骨砕身働かせていただく所存です。今後ともご指導ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。

Close