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Japanese Society for Palliative Medicine
News Letter No.92
日本緩和医療学会ニューズレター
Aug 2021  92
委員会活動報告
第3回東海・北陸支部学術大会開催のご案内
第3回東海・北陸支部学術大会
大会長 坂本 雅樹



 2020年12月に開催を予定していた支部学術大会でしたが、新型コロナウイルス感染蔓延で延期になり、本年10月に集合形式での開催を予定していました。その後ワクチン接種が進んでいるとはいえ、新型コロナウイルス感染が収束するまでには至らず、医療への負担も続いていて、現地開催が難しいなら再度の延期も考慮しました。その判断に際して支部会員にアンケートをお願いしたところ173名もの方から回答をいただき、現時点では支部学術大会の開催形式はハイブリッドあるいは完全オンラインが望ましいというご意見が大多数を占め、今回は完全オンライン開催とさせていただきました。
 テーマは「エビデンスとナラティブのはざまで」とし、「エビデンスは大切だが、患者さんの語りであるナラティブも大切で、エビデンスを知ることでナラティブの理解を深め、患者さんの生き様を大切にした医療・ケアを考える」機会にしたいと考えました。当支部のレジェンドともいえる森田達也、明智龍男両先生からの身体面、精神面の緩和ケアについての講演、どちらかというとナラティブな「現場の工夫」の共有、緩和ケアで活躍する薬剤師の活動、COVID-19と緩和ケア、エビデンスが少ない緩和ケアの褥瘡について、一般演題(e-poster)など、多彩な内容を予定しております。10月9日(土)の生中継と、オンデマンドを組み合わせて配信いたしますので、遠方の皆様でも気軽にご参加いただけると思います。学会本部の方針で学会員の皆様は参加費が無料ですが、聴講にはID、パスワードが必要ですので、必ず8月31日までに事前登録をお願いいたします。詳細は是非ホームページ(https://3rdjspm-tokai.jp/)をご覧下さい。
 参加して良かったと思っていただけるような会になるよう準備してまいりますので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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