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Japanese Society for Palliative Medicine
News Letter No.92
日本緩和医療学会ニューズレター
Aug 2021  92
委員会活動報告
第3回関東・甲信越支部学術大会について
第3回関東・甲信越支部学術大会
大会長 坂井 さゆり



 第3回関東・甲信越支部学術大会を、2021年10月10日にオンライン形式で開催いたします。当大会は、2020年の同日に開催予定でしたが、COVID-19感染拡大予防のため、やむなく中止とし、実行委員会も解散いたしました。新潟県の実行委員の皆様には、プログラムの検討に多大なご尽力をいただきましたこと、厚く御礼を申し上げます。大会の再開が決定してからは、新潟県代議員による実行委員会を組織し、支部運営委員会や支部代議員会と連携し、シンプルかつベストなプログラムを構成しました。
 また、開催方法も工夫しました。当支部は、広域であり会員数も多く、都県をまたぐ移動も困難な状況が続いています。そこで、任意の都県にサテライト会場を設定し、自宅からでもサテライト会場からでも参加・交流できる仕組みを試行します。この方法は、COVID-19対策ではありますが、今後の支部大会の運営方法にも貢献できるものと考えています。
 大会テーマは、「緩和ケアを支えるエビデンス、ナラティヴ、そしてケアリング」です。
 プログラムは、指定演題(基調シンポジウム1題、企画ワークショップ1題)と一般演題(口演15題、デジタルポスター)を予定しています。基調シンポジウムは、アドバンス・ケア・プランニングを題材に、エビデンス、ナラティヴ、ケアリングの側面から、対話のプロセスと緩和ケアを深掘りしていきたいと思います。企画ワークショップは「ウィズコロナ時代の緩和ケアを考える〜医療者の葛藤とレジリエンス〜」をテーマに、講演と参加者のグループワークを行う予定です。ここでは、ウィズコロナ時代において緩和ケアに携わる医療者の葛藤やその対策に焦点をあて、それぞれの体験を共有し、明日からも頑張ろうと思えるきっかけとなることを願って企画しました。
 支部会員はもちろん、支部を超えて、多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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