line
Japanese Society for Palliative Medicine
News Letter No.89
日本緩和医療学会ニューズレター
Nov 2020  89
理事就任挨拶
理事就任のご挨拶


大阪大学大学院 医学系研究科
荒尾 晴惠


 このたび、理事に当選させていただきましたこと、ご支援いただきました皆様に心より感謝申し上げます。看護系理事として、会員の皆様のご期待に応えられるように努力していきたいと思っております。
 COVID-19により、医療や教育などそしてこれまでの生活が思わぬ影響を受けることになりました。何をどこまでどうしたらよいのか手探りの中で、安全を守り、できることを見出していく、そういった緊張とエネルギーを費やす日々を過ごす毎日ではなかったでしょうか。そしてそれは今も続いており、これから先も見えない不安な状況にあります。
 楽しみにしていた緩和・支持・心のケア 合同学術大会2020もWEB開催という、これまでに例を見ない学術大会の開催方法を選択せざるを得ませんでした。前年に第24回の学術大会の大会長を務めさせていただいた経験から、関係の皆様の開催方法変更にかかるご苦労を思いはかりました。しかし、同じ場所に対面で集えずとも、企画を担当したLIVE配信のセッションには1,200名を超える参加者がWEB上に集いました。タイムリーな質問システムを活用することで臨場感のあるセッションができたのではないかと思っています。
 社会的な距離をとることは今後も余儀なくされていくと思われ、そういった中で何がどのようにできるのか、創り出す力が、試されているように感じます。
 今期は、渉外委員会の委員長を拝命しました。本会の渉外委員会は、渉外に関する事項を行うことにより、外部団体との連絡・交渉を円滑に実施することを目的としています。その業務は2つあり、一つは外部団体との連絡・交渉に関する業務、もう一つは緩和ケア関連団体会議の開催です。これらを滞りなく遂行しスムーズな学会運営に寄与したいと考えています。微力ではありますが、これまでの活動からの学びを生かし、緩和ケアの発展のために貢献できればと思っています。どうぞ宜しくお願いいたします。

Close