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Japanese Society for Palliative Medicine
News Letter No.82
日本緩和医療学会ニューズレター
Feb 2019  82
委員会活動報告
地区委員会活動報告
地区委員会
委員長  山本 達郎

 地区委員会では、2018年度に各地区で第1回支部学術大会の開催を目指して活動をしてまいりました。
 8月25日には、旭川にて北海道支部学術大会が、会長 菅原かおり先生(JA北海道厚生連 旭川厚生病院)のもと開催されました。270名(会員:120名、非会員150名)の参加がありました。予想以上に非会員・コメディカルの参加者が多かったようです。
 9月7日〜8日には、松江にて中国・四国支部学術大会が、会長 齊藤洋司先生(島根大学医学部附属病院)のもと開催されました。451名(会員:187名、非会員:197名、学生:67名)の参加がありました。7日はイブニングセミナーが行われました。支部代議員からの要望で、教育的な講演を行いました。
 10月27日には、仙台にて第22回東北緩和医療研究会が、会長 井上彰先生(東北大学大学院医学系研究科)のもと開催されました。本年度は、日本緩和医療学会は東北緩和医療研究会に対する支援を行うことになりました。今まで東北地方では、毎年東北緩和医療研究会が、各県持ち回りで行われてきました。2019年には東北緩和医療研究会が、第1回東北支部学術大会・第23回東北緩和医療研究会として開催されることになっています。市民・患者にも参加していただくケアカフェがプログラムに入れられています。
 11月3日には、名古屋にて東海・北陸支部学術大会が、会長 東口志先生(藤田医科大学医学部)のもと開催されました。323名(会員:174名、非会員:149名)の参加がありました。参加費は、会員:3,000円、非会員:4,000円でした。
 11月4日には、東京にて関東・甲信越支部学術大会が、会長 下山直人先生(東京慈恵会医科大学)のもと開催されました。308名の参加がありました。関東・甲信越支部学術大会では、東京都緩和医療研究会との共催プログラムも行いました。参加費は、5,000円と他の支部に比べ高めになっています。
 11月11日には、大阪にて関西支部学術大会が、会長 山ア圭一先生(ベルランド総合病院)のもと開催されました。493名の参加がありました。
 12月22日には、福岡にて九州支部学術大会が、会長 大島彰先生のもと行われました。参加費は3,000円でした。854名の参加がありました。非会員は57%でした。
 各地の支部学術大会では、多くの参加者がありました。東北を除いた6地区での参加数は、2,699名でした。半数程度が非会員の参加者でした。このような多くの参加者がいることは、まだまだ各地域での緩和医療の知識普及のニーズがあることを示していると思います。さらにこれからは、「がん以外の緩和医療」など新たな分野での緩和医療の普及が求められています。今後は、各地域でのニーズに基づいた地区学術集会を開催し、緩和医療の普及が可能だと思っています。
 支部学術大会の目的は、会員の知識の啓発および研究成果の社会還元です。多くの非会員の参加があり、研究成果を会員外の多くの人と共有することができました。支部学術大会へ参加していただくことにより、非会員が会員となるきっかけとなることも期待できるものと考えております。
 2019年には、北海道支部学術大会は8月24日に札幌市(会長:川村三希子先生)で、東北支部学術大会は10月19日に北上市(会長:伊藤達朗先生)で、関東・甲信越学術大会は(日程は未定)東京(会長:吉澤明孝先生)で、東海・北陸支部学術大会は(日程未定)津市(会長:松原貴子先生)で、関西支部学術大会は10月21日に和歌山市(会長:月山淑先生)で、中国・四国支部学術大会は8月30日〜31日に広島市(会長:小原弘之先生)で、九州支部学術大会は12月14日に長崎市(会長:石井浩二先生)で、開催される予定です。会員の皆様には、多くの参加をお願いいたします。

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