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Japanese Society for Palliative Medicine
News Letter No.81
日本緩和医療学会ニューズレター
Nov 2018  81
監事就任挨拶
監事就任の御挨拶
洛和会丸太町病院院長
細川 豊史




 今年度の役員改選に伴い、監事を拝命致しました洛和会丸太町病院院長の細川です。日本緩和医療学会では、2010年から理事、2012年から3期に亘り6年間、理事長を務めさせていただきました。この間、本学会の各種委員会の役割の細分化・明瞭化、専門医制度の客観・明瞭化、学術大会プログラムの連続性の維持、市民参加のイベント企画などに参画させていただきました。また、厚生労働省の「がん等における緩和ケアの更なる推進に関する検討会」の構成員、「がん対策推進協議会」委員などを長く務めさせていただき、第2期がん対策推進基本計画、第3期がん対策推進基本計画の作成や、非がん疾患に対する緩和ケアの導入などに微力ながら関わらせていただくとともに、個人的にも貴重な体験をさせていただきました。本年3月の退官まで、32年に亘り勤めさせていただいた京都府立医科大学では、附属病院に緩和ケアチームを、そして“がん”関連すべての科の要員からなる中央診療部としての疼痛・緩和医療部を、京都府立医科大学大学院には疼痛・緩和医療学教室を、そして、2014年には、附属病院に16床の緩和ケア病棟を設立することができました。これもひとえに日本緩和医療学会の役員、会員、事務局の皆様の応援があったが故と今も感謝しております。現在は、京都府立医科大学名誉教授として、また洛和会丸太町病院の院長として、京都市の真ん中ですべての患者さんに緩和ケアを提供すべく、外来、総合診療、救急を中心とした病院運用のもとに、地域医療に貢献すべく健闘と工夫を重ねている毎日です。
 これからは、お世話になった日本緩和医療学会に少しでも恩返しができますよう、本学会の発展と本邦の緩和ケアの普及・啓蒙のために、少しでも役立てますよう、監事としての役目を果たさせていただこうと考えております。
 今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。

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