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Japanese Society for Palliative Medicine
News Letter No.81
日本緩和医療学会ニューズレター
Nov 2018  81
理事就任挨拶
国立病院機構 近畿中央呼吸器センター
心療内科/支持・緩和療法チーム
所 昭宏



 この度日本緩和医療学会2期目の理事を拝命いたしました近畿中央呼吸器センター心療内科の所 昭宏です。理事再選に際しご支援して下さいました多くの会員、代議員の皆様にこの場をお借りしまして厚く御礼申しあげます。
 私の理事1期目は、健康保険・介護保険委員会副委員長として平成30年診療報酬改定申請の経験をさせていただいたこと。2つ目は学会の各事業の執行や管理について総務・財務委員、3つ目は緩和ケアチーム診療に関する専門的・横断的緩和ケア推進委員会で理事業務を行いました。
 2期目は、青天の霹靂でしたが、事務局長を拝命することになり木澤理事長、齊藤副理事長とともに学会事務局の運営を開始しました。私の理事、事務局長としての抱負はまず学会の事業が円滑、公正、透明に行えるように事務局機能の充実と安定を図ることです。この機会に事務局について簡単にご紹介します。
 学会事務局は大阪市西区土佐堀という江戸時代に「天下の台所」として栄えた中之島にあります。全国諸藩の蔵屋敷があり、米、農産物、金、銀、銅などの取引もされていた地域で旧大阪大学医学部病院跡地、探偵ナイトスクープでおなじみのABC朝日放送局や学会がよく開催される大阪国際会議場(グランキューブ大阪)が近くにあります。
 事務局創設は2012年です。現在有能かつ当学会に共感してくれている11名の職員で学会本体業務と国の委託事業業務を担当しています。また業務委託をしている有限会社あゆみコーポレーションとは同じビル内で連携を取りながら学会業務を行っています。
 事務局内での業務マネジメントを強化し、職員間のコミュニケーションを図り、職員にとり働きやすい、働き甲斐のある事務局づくりをつうじて、12,000人の会員のため、社会のために学会の事業が執行できるようこまめに事務局通いをしています。
 前回のあいさつでも書いたことですが、「縦」としての学会組織を基盤に、「横」としての関係性、多職種や地域のつながりを大切にします。また「個」としての会員、職員、各職種が切磋琢磨することで、「和」としての日本緩和医療学会のチーム力が両立するように粉骨砕身努力したいと思います。もとより浅学非才ではありますが、与えられた使命や役割を果たせますように何卒ご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。

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