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Japanese Society for Palliative Medicine
News Letter No.79
日本緩和医療学会ニューズレター
May 2018  79
委員会活動報告
地区委員会活動報告
地区委員会 委員長  山本 達郎
 地区委員会では4年間にわたり地区活動支援事業を行い、各地区での活動の在り方、また各地区での学術大会の可能性を検討してまいりました。地区活動を通して都道府県を超えた交流が広がり、緩和医療の普及・啓発を図ることができることがわかりました。さらに学会員に学術的研究の発表の場を提供できることもわかりました。このように、地区活動は日本緩和医療学会の更なる発展に貢献できることを確信いたしました。
 その結果、来年度から北海道支部、東北支部、関東・甲信越支部、東海・北陸支部、関西支部、中国・四国支部、九州支部で支部学術大会を開催することになり、現在準備を進めています。東北支部だけは、東北緩和医療研究会から数年をかけて支部学術大会へ移行することが計画されています。詳細は日本緩和医療学会のホームページに掲載しております。左側の支部と書かれたバナーをクリックしてご覧下さい。新しい情報は、日本緩和医療学会の会員メーリングリストにてお届けする以外に、ホームページに掲載します。プログラムもホームページに掲載しますので、こちらもご注目下さい。
 北海道支部と中国・四国支部の演題募集は4月1日から始まっております。他の支部も順次募集を行ってまいります。演題募集は日本緩和医療学会のシステムを使用して行う予定です。日本緩和医療学会学術大会とほぼ同じシステムとなる予定です。会員の皆様方からの多くの演題をお待ちしております。
 支部学術大会は、各支部の運営委員が中心となり開催するものです。支部により会員数が大きく異なり、支部学術大会の規模も各支部で大きく異なります。さらに新たに支部学術大会が立ち上がる地区と、北海道地区・東北地区のように、今まで日本緩和医療学会とは直接関係なく行われてきた学術大会が、発展的に日本緩和医療学会の支部学術大会となる地区もあります。このように歴史のある学術大会と新たに立ち上がる支部学術大会が混在している結果、当初は学術大会の内容が支部により異なる点も多いと思います。今後はすべての支部学術大会が、日本緩和医療学会の支部学術大会として発展していけるように、地区委員会として活動を続けていきたいと考えております。支部学術大会は、日本緩和医療学会の非会員の参加・発表も可能です(非会員の方の参加費は少し高く設定する予定です)。会員の皆様は、周りにいる緩和医療に興味をお持ちの方をお誘いいただきたいと思います。医師・看護師・薬剤師以外にも、理学療法士・臨床心理士・栄養士など様々な職種の方に参加していただきたいと思います。このことにより、緩和医療の普及・啓発が一層進むものと確信しております。
 これから、会員の皆様には日本緩和医療学会学術大会だけでなく支部学術大会にも参加していただき、緩和医療の普及・発展に向けて活動していただきたいと思います。

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