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学会からのお知らせ
慢性疼痛におけるフェンタニル経皮吸収型製剤の適正使用について

日本緩和医療学会会員の皆様へ

 この度、慢性疼痛患者に対するデュロテップ(R)MTパッチ(以下、本剤)の不適正な使用で重大な副作用が発現したと考えられる事例が報告されました。製造販売元のヤンセン ファーマ(株)より医療従事者の皆様への適正使用推進についての協力依頼があり、このことにつきまして本学会会員の皆様に日本緩和医療学会のホームページ上でお知らせすることになりました。

 慢性疼痛患者に本剤を使用する際は、1)慢性疼痛治療に関するトレーニング(e-learning)を必ず受講すること、2)本剤の添付文書に記載のとおり、本剤は、他のオピオイド鎮痛剤が一定期間投与され、忍容性が確認された患者で、かつオピオイド鎮痛剤の継続的な投与を必要とする癌性疼痛及び慢性疼痛の管理にのみ使用すること、3)本剤への切り替えは、添付文書の換算表に基づいて適切に行うこと、を周知徹底されますことをお願い申し上げます。なお、製造販売元のヤンセン ファーマ(株)は、本剤の適正使用を推進することを目的として、「デュロテップ(R)MTパッチ適正使用徹底のお願い」を医療従事者に情報提供を開始しております。

 本剤の使用に当たっての留意事項及び流通管理体制の詳細につきましては、2010年2月5日付けのその他のお知らせ「フェンタニル経皮吸収型製剤使用にあたっての留意事項について」をご覧くださいますようお願い申し上げます。

日本緩和医療学会 広報委員会 田村 里子

  デュロテップ(R)MTパッチ適正使用徹底のお願い
  (PDFファイル/193KB)

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